
2/4からは新しい年が始まります。2024年の年盤をご紹介します。
風水では新年は立春から始まります。2024/2/4~2025/2/2までが新しい一年です。
しかも2024年から新しい九運に入ります。
「離の作用」によって「狎れ」は強制的に手放さざるを得ない事象が生じます。
腐敗を溜め込んだ組織は限界を迎え、やがて組織は内部から崩壊が始り、
漂い始めた第九運の氣によって暴かれ始めています。
利権や組織によって封じ込まれていた弊害から解き放たれて「創造や技術」に
光が当たる時代へ向かいます。利権を手離したくない組織や人物の抵抗による
混乱がしばらく続くことになると思われます。
価値観の同じ人を大切になさってください。
価値観の同じ人を大切になさってください。
2024年は「三碧木星」が中央にくる年です。
自分が今何をしたいのか、誰と一緒にいたいのかを明確にすることで、
とっても楽しく充実した一年になるでしょう。
2024年のキーフレーズになり得る易経は雷地豫です。
「何が起きても対応できるように豫め策を講じておくと良い」ことを表しています。
つまり「備えあれば患いなし」。何事にも事前の準備と一緒にやる人が鍵になります。
2024年は「鬼宿(きしゅく)」の年で、想定外の力が働き、現実離れした思考が
大きく世の中を動かす年になります。
2024年の福徳を司り知恵とチャンスを万人に与える歳徳神が巡る幸運の方位は:
恵方は「東北東やや東(甲)」です。
万人の凶方位は次の方位です。
五黄殺5:西------金属製の風鈴で対処してください。引越し・工事など注意。
暗剣殺3:東-------赤い紙で対処してください。
歳破殺6:北西(戌)----六帝古銭で対処してください。
反対側の方位・太歳は病府-二黒2と合わせて対策を。旅行・縁談なども注意。
七紫7はスキャンダルの方位。東北、水竹3本で対処してください。
また2024年の干支は甲辰(きのえたつ)です。
甲:種子が厚い皮に守られて芽を出さない状態や、物事に対して耐え忍ぶ
状態を表す文字です。また、生命や物事の始まり、成長も意味します。
辰:「振るう」という文字に由来しており、自然万物が振動し、草木が
成長して活力が旺盛になる状態を表します。辰は竜(龍)のことでもあり、
十二支の中で唯一の空想上の生きものです。東洋で権力・隆盛の象徴として
親しまれていた龍は、身近な存在であったことから干支に選ばれたと言われています。
「甲辰」は、「春の日差しが、あまねく成長を助く年」になるように、
春の暖かい日差しが大地すべてのものに平等に降り注ぎ、急速な成長と変化を誘う年に
なるという指針です。
この辰年は、物事が目に見えて大きく動き、変わっていく年。今までの流れに囚われない、
良くも悪くも予想外の変化が起こる一年になることが予想されます。
風水をよくしたい方はまず玄関を清掃・整理してください。もっとやろうという
方は龍の置物を取り入れてください。やってみると変わりますよ。
いまから準備をなさって2025年からのさらなる変化に備えてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。お身体と友人家族を大切に
なさってください。
◎1段目は尺。
◎2段目は門公尺。
◎3段目は丁蘭尺。
◎4段目はセンチの寸法です。(インチのものもあります。)
1)北に玄武(台地、高地)、
2)東に青龍(渓流、河川)、
3)南に朱雀(平野、低地)、
4)西に白虎(大道、街道)を
備えた立地を最高のものとしています。
具体的には東に河川が流れ、南に平坦な地が広がり、
西に大きな道路が通じて、北に山脈や丘陵があるという土地です。
さらに古来、皇帝や家の長・主人は南に向かって座るのがよいとされてきました。
南にいる朱雀は前方や将来を見渡し、情報を集めて主人に伝え、
右手に狂暴な白虎を手なずけその守りとし、左手に虎をにらみ、運気を上げる青龍を置き、
背後にいる玄武は背後から迫る敵から大きな山のような甲羅で身を守ります。
主人は常に陰陽調和のとれた中央にいれば攻撃にも防御にも最高の環境にいることができます。これが環境についての【四神相応】の考え方です。
家の中ではこの考え方を応用してやはり【四神相応】にすることができます。
部屋の出入り口を常に南と考えます。
あなたは部屋の中央にいると想像してください。
左手は青龍、右手は白虎、背後は玄武で正面の出入り口は朱雀です。
このようにそれぞれの置物や絵、あるいはその意味する効果を果たすものを
壁に架けたり、置いたりして理想の環境に近づけます。
例えば玄武は山で、山を表す水晶洞を使うことも同じ効果を持っています。
龍は水、水晶、テラリウム、水槽など。
八卦とその意味を考え、自分の活発にしたい運勢を決めたら、
ふさわしい風水グッズも使ってよい気を取りいれ、貯え、淀まないようにしてください。





