「 乙」は未だ発展途上の状態を表し、「巳」は植物が最大限まで成長した状態を意味します。この組み合わせは、これまでの努力や準備が実を結び始める時期を示唆しています。また長く隠されてきたものが露呈し、劇的な変化が起きることが予想されます。
「乙」と「巳」は、「木生火(もくしょうか)」という「相生(そうせい)」と呼ばれる組み合わせで、木は燃えて火を生むという関係性である。すなわち成長が極限に達し、内包するエネルギーの行き先が閉ざされたことにより、爆発するような大きな変化を引き起こす状態ということになることを表しています。